温泉ヶ岳 [2333m]・根名草山 [2329m]

　　　　　温泉ヶ岳 [2333ｍ]　　　　　　

　　　　　根名草山 [2329ｍ]　　　　　　

日時：2008/10/16

天気：晴れ

人数：単独

行程：金精トンネル駐車場6:20--金精神社6:35--温泉ヶ岳7:18--根名草山8:22--金精神社9:55--金精トンネル駐車場10:03

情報：「温泉ヶ岳」原生林の残る静寂な山。「根名草山」湯元温泉を見守る、静かな山。

登口：日光有料道路【清滝ＩＣ】---いろは坂---金精トンネル登山口

今日は紅葉で日光が渋滞する事を考慮し、家からバイクで登山口まで向かう。
いろは坂あたりから手足の感覚がなくなり、震えながら走った。
日光の寒さはなめてはいけませんね・・。

戦場ヶ原にはカメラマンがたくさんいた。
それもそのはず、目を疑うような景色がそこに広がっていました・・。

満月とすすき？（麦みたいなやつ）が一面に広がる戦場ヶ原の景色は有名なんですが、肉眼では初めて見ました。生で見ると全然違いますね。
車だったら停まって写真の一枚でも撮っていたが、バイクの俺はあまりにも寒くてそれ所ではなかったので横目で見ながらスルーしてきました。
今考えると、もったいない・・・。

これは帰りに撮ったものです。
このバイクに乗って朝の日光を寒さと闘いながら走り抜けてきました・・。

朝はそんなに停まってなかった気がしたけど、帰りにはご覧の通りいっぱいです。
多分みんな白根山だと思う。

　　　　　　　６：２０　金精トンネル駐車場　　　　　　　

この駐車場から、あの上にある金精神社を目指します。
所々紅葉している模様。

神社までは超急登が待っていた。
ロープや梯子が取り付けられている。


バイクで体が冷えて固まっていたのかわからないけど思うように足が動かなかった。
無理して動かすとすごい疲れる。
もうバイクでは二度とくるまい・・。

　　　　　　　　　　　６：３５　金精神社　　　　　　　　　　　

金精神社に着くと、男体山がきれいに見えた。
手前の湖は中禅寺湖。
この場所から温泉ヶ岳方面へと向かいます。



分岐を進み、高度を上げてしばらく歩くと、湯泉ヶ岳の分岐がまたあります。
写真だと藪山っぽいけど、ちゃんと踏み跡ありました。

　　　　　　　　　　　　７：１８　温泉ヶ岳　　　　　　　　　　　　

温泉ヶ岳到着。
ここまで来るのに３組とすれ違う。

紅葉の季節なので山が人気なんだろう。
右の写真は日光連山を撮影。

来た道を分岐まで戻り、根名草山へ向かう。

東側をトラバースして進む。
笹の葉が滑りやすく、歩きにくいので注意。

この時は刈り取られていたが、もし、刈り取られていなかったら藪漕ぎだ。
運がよかったのか。


右手に日光連山や刈込湖を見ながらしばらく進むと念仏平小屋に着く。
●７：４２　念仏平小屋到着















このすぐ近くに水場がある。
根名草山まで水場はないのでここで補充をおすすめします。

念仏平小屋を後にし、進んでいくと、いきなり立派な建物が・・。
どうやら建造中のようだ。
おっさん達がせっせと仕事してる。

多分非難小屋だと思うが・・。

　　　　　　　　　　　　８：２２　根名草山　　　　　　　　　　　　

根名草山名板。
右は山頂からの風景。

温泉ヶ岳からもう少し早く着く予定だったが、意外と時間がかかった。
地図で見ると近いんだけどな・・。

根名草山から来た道をまた戻る途中、この左の写真の物体が何かの生き物に見えて、びっくりしてしまった。
なんかこれハリネズミとか、そんなんに見えません・・・？

行きに見つけた非難小屋（仮名称）を通り越して、

●９：０６　再び念仏平小屋へ。
ここの水場で水を飲んでみた。
・・・うまーい。









そして今度は左手に日光連山を望みながら（写真は右）笹の密集地をトラバースして金精神社を目指す。

温泉ヶ岳の分岐を過ぎ、少し歩くと・・・
奥から「白根山」、「五色山」、「金精山」。
白根山は存在感抜群。
そしてさらに進むと・・・
金精山と金精神社２ショット。
こうして見ると金精山ってすごいとがってますね。
でも実際行って見るとそうでもないんだよな・・。

確か写真の右側からトラバースして山頂に至ると思う・・。
よく覚えていない。

　　　　　　　　　　　９：５５　金精神社　　　　　　　　　　　　

そしてお待ちかね？・・金精神社の中の様子です・・。
わーお。
元気いっぱいですね・・。

そういう山なんですね、金精山は。
文字もそういう意味なのか・・。
白根山と金精山登った時にも見たのは見たんだけど、写真には収めなかった。

人がいたので、なんか恥ずかしかった・・笑。
そんで今度は駐車場まで急坂を下る。

登りより下りがこわい・・。
急坂だとなおさらです。

「登りに難しい道を、下りに楽な道を」とよく言いますが、全くその通りだと思う。

　　　　　　　１０：０３　金精トンネル駐車場　　　　　　　

最後に、駐車場から紅葉の金精山。






往路　２：２２

復路　１：４１

合計　４：０３

※根名草山までを往路と考えた場合。

前回の山『白笹山・南月山』　　次回の山『大真名子山』

 

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