丹沢山 [1672m]

　　　　　丹沢山 [1672ｍ]　　　　　　

日時：2009/01/06

天気：晴れ

人数：単独

行程：塩水橋7：16--登山口8：32--丹沢山9：55--蛭ヶ岳11:13--丹沢山12:04--登山道13:15--塩水橋14:26

情報：標高は低いが、地形が複雑で、北アルプスにも劣らないと主張する人もいる。

登口：中央自動車道【相模湖ＩＣ】---宮ヶ瀬湖---水道橋

今年初の登山は「丹沢」。
だれもが聞いたことあると思います。

最高峰は「蛭ヶ岳」
名前の通り「ヒル」がたくさんいます。
（冬にはいないけど）

今回は最短ルートで蛭ヶ岳まで登れる塩水橋ルートで。
このルートは自転車あった方が快適です。
もちろん前夜車中泊。

　　　　　　　　　　　７：１６　塩水橋　　　　　　　　　　　

ゲートが目印。
他には何もないので、油断すると通り過ぎてしまう。















俺は夜中この場所を探して行ったり来たりしてしまった。
朝起きて行こうとするとジムニーに乗ったこのゲートの管理人らしき人がゲートを開けて何かやってた。

軽くあいさつを交わし、出発。

林道は所々凍っている。
しばらく歩くと、分岐に出る。

どっちに進むか迷っていると、さっきのジムニーが上がってきたのですかさず道を聞く。
そしたらどっちでも行けると言う。



しかも距離もほとんど変わらないと言われて余計迷ったが、なぜか右に決めた。

ジムニーのお兄さんが途中まで乗せて行くか？と言ってくれたが、俺はかっこつけて断った。
しかし、これは大失敗。

この後予想以上に道は続いている。
嫌気がさすほどアスファルトの上を歩かされる。
しかも帰りもここを通ることを考えると嫌気倍増。

素直に車に乗ってれば、こんな事にはならなかった・・・。

　　　　　　　　　　　８：３２　登山口　　　　　　　　　　　

やっと到着。
一時間以上もかかってしまった。

事前からわかっていたなら間違いなく折りたたみ自転車は持ってきていた。
管理人室みたいな小屋に、さっきのジムニーがとまっている。
さっき乗せてもらってたら、１０分くらいでついただろうな・・・。

しかしここからやっと登山らしくなってくる。
久しぶりに土の上を歩いた時には少し感動した。
しばらく森の中を進む。

途中、鹿の足跡。
雪はちらほらあったが、アイゼンは不要。
一応俺は持っていったが、只のお守りになってしまった。
しかし、持っているのと持っていないのとでは安心度が違うものです。



ここで一人の登山者の方を追い越す。
ザックにはクライミング用のシューズがぶら下がっていた。クライマーなのか？


立派な木の階段。
どうやら作りたてのようだ。

４，５人の人達が工事している。
強面だったが、元気があってとても好印象。
頑張ってください。
この階段を上がりきって、少し進むと、丹沢山頂の山荘が見える。

　　　　　　　　　　　　９：５５　丹沢山　　　　　　　　　　　　

丹沢山到着。
写真のど真ん中から少し下、富士山見えます。

最近の山行、５回連続で富士山見えてます。
早く行かなければ。









山頂から丹沢山荘。
何人かいるようだ。

５分くらい休憩後、蛭ヶ岳へ。





木々の間からフジヤマ。

●１０：４６
鬼ヶ岩という場所に着く。
蛭ヶ岳方面から見ると、鬼の角に見えるらしい。









これから向かう蛭ヶ岳。















この稜線を歩いて行きます。

　　　　　　　　　　　　１１：１３　蛭ヶ岳　　　　　　　　　　　　

丹沢最高峰。
展望は最高でした。

山頂が広いせいもあるけど、かなり開放感がある。
ベンチもあってまったり出来そう。

富士山ズーム。















相模湾が見えた。
右の写真は蛭ヶ岳の山荘。

景色を満喫して疲れも取れたところで来た道をピストンします。

丹沢山に向かう。

　　　　　　　　　　　１２：０４　丹沢山　　　　　　　　　　　　

ここでは立ち止まらず、通り過ぎた。
さよなら丹沢。

　　　　　　　　　　　　１３：１５　登山道　　　　　　　　　　　　

ここからが長い。
というか、長く感じる。
走って下ったりするが、長くもたない。
後ろ歩きもしたけど後ろ見えないので危ない。

とりあえずアスファルトの上ってやたら疲れる。
ひざとかに、衝撃がもろにくる気が。

　　　　　　　　　　　　１４：２６　塩水橋　　　　　　　　　　　　

車見えた時は嬉しかった。
っていうかなんでこのゲートしまってるんだろう。

見た感じ道路は全然危険を感じなかったし。
落石箇所もないしものすごく整備されていた。

私有地なのか？

往路　３：５７

復路　３：１３

合計　７：１０


 

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