雲取山 [2017m]

　　　　　雲取山 [2017ｍ]　　　　　　

日時：2008/11/18

天気：曇り時々晴れ

人数：単独

行程：小袖乗越4：39--堂所--七ッ石山分岐6：43--雲取山7：54--小袖乗越9：45

情報：東京都・埼玉県・山梨県の境にあり、東京都の最高地点でもある。

登口：首都圏中央連絡自動車道【青梅ＩＣ】---411---鴨沢

今日はせっかくここまで行くのだからと「雲取山」の他に「大菩薩嶺」と「両神山」も登る予定を立てた。

しかし仕事が終わったのが深夜０時過ぎ。
いろいろ支度して栃木の自宅を出たのが０時４０分。











そんで小袖乗越まで運転し、そのままスタートした為、全く寝てません。
一時間でも３０分でも仮眠すれば大分違うのだが、起きれる自信がなかったので（笑）

　　　　　　　　　　　４：３９　小袖乗越　　　　　　　　　　　

まだ真っ暗なのでヘッドランプを点けてしばらくナイトハイキング状態。
超こわい。















少し物音がしただけでビクッとしてしまう。
情けない・・・。
後ろなんてこわくて振り向けない。
見てはいけないものが見えたら嫌だし。
しかし、こういう時に限って、こわいビデオとか思い出してしまう。
俺はうかつにも「貞子」を思い出してしまい、恐怖と戦いながら歩いた。

こういうのも、昼間に歩いた事ある道ならいくらか違うんだろう。
でも、最初は屁たれでしたが、しばらくすると慣れてきました。



明るくなってきたが、天気は悪そう。
ガスも出ている。

　　　　　　　　　　　６：４３　七ッ石山分岐　　　　　　　　　　　

分岐点に到着。
思ったより時間がかかった。

ここまで、誰一人とも会わない。
なんか、心細いっす。






ここから気持ちのいい道が続く。
車が通れるくらい広い道だ。

走った。











なんか白い線が見えたと思ったら、ヘリポートだった。
さすが、日本百名山は違うね～。

気温はかなり低い。
立ち止まると、体温が奪われるので、休憩もままならない。

ここまで景色とかそういうのは残念ながらガスのせいで見ることができない。
しかし、ある程度高度が上がってくると・・・

雲海を越えた瞬間。
今まで歩いてきた道を振り返って撮影。

ここから、少しだけ見晴らしが利くようになった。


非難小屋まできたら、山頂まで１０秒で着きます。

　　　　　　　　　　　　７：５４　雲取山　　　　　　　　　　　　

山荘の中には人がいたようだが、山頂には誰もいなかった。
ここでパンを２つ食べる。








山頂の風景。
右の写真は富士山。

変な雲をかぶっていた。
登ってる人、いるのかな。

少し休憩後、いよいよ下山。
これから他の山も登るので、急ぐ。

写真もほとんどなし。
帰りは、結構な人数とすれ違った。
俺は小走りだったので、単独で登ってたおっさんをびっくりさせてしまった。
（俺もびっくりしたけど）
ごめんなさい・・・。

行きには、真っ暗でこわかった道も、帰りにはいい感じになってた。
結構急な斜面歩いてたんだな・・・。










こんなとこ通った記憶ないんですけど。
しかしここから３分程度で、車まで着いた。

　　　　　　　　　　　　９：４５　小袖乗越　　　　　　　　　　　　

車に着くと俺は目の前の光景に唖然とした。
なんと、俺の車の影でおばさんがけつ丸出しで小便をしていたのだ。

勘弁してくれよ～。
向こうは知らないふりをしてたので、俺も、来た道の方を見るふりをしてしばらく車に近づかなかった。

このやろ～。
しかし、もう少し俺が遅かったら、大をしてただろう。
そんな気がする。

ま、それだけはまぬがれたからよしとしよう。
気分は悪いが・・・。

往路　３：２５

復路　１：５１

合計　５：０６




この後、大菩薩嶺の登山口、「ロッヂ長兵衛」がある所まで車を走らせます。

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